凪

2月24日。今朝の白浜はこんな感じです。いい凪になりました。ドリームの片付け、資料の整理等がかたずくまで釣に行きたいけど行けない！ブログにも決勝大会の様子を詳しく書き込みますので後暫くお待ちください。臨時ニユース！見老津が4月を休まずに営業するようになりました。

第９回和歌山グレ・ドリームカップを振り返って
予選ラウンドの２１日。受けつが終わり船長がやって来て「波が高いようなので見に行って来る」と出船前に船を沖に走らせ海況を見に行った。しかし船が直ぐ帰ってきたので余程悪いのだろうと思った。｢あかんなぁー沖は全滅やわ」と頭が真っ白になるようなお言葉からの幕開けだった。

「どうしょう～大地の渡船もいっぱいやし。」とにもかくにも湾内試合が出来そうな磯に窮屈を我慢してもらい付けていってみよう。でA船、B船に２２名が乗船、湾内右左に分かれて磯付けしていくと、丁度何とか試合が出来る磯に下ろせた。

次の作戦は
一回戦４時間を２時間に短縮してもらい、残りの２時間を４２名には待機してもらい１０時から１２時までを戦っていただく、とっさに私はこれしか思いつかず選手の方々には無理やり了解してもらって戦いが始まった。

釣果にびっくり仰天
先組みが９時過ぎに帰港。皆さん浮かない顔だ！検量するもやはり大半が釣果無しという結果だった！湾内なら多かれ少なかれ釣果無しは余り無いと思っていたからびっくり仰天だった。先組みでぶっちぎりの釣果(いつもなら少ない釣果）だったのが前西どんだ！。檀浦えっちゃん、八木さん、大井さん、藤木さん、高橋元さんが釣って勝ちあがった。

後組みが１２時過ぎに帰港。やはり皆さん浮かない顔だ！検量するも先組みより更に釣果が無かった！そんな中ここも飛びぬけた重量で勝ち上がったのが京磯の平さんだった。後は京都の上田君、三重の打田さん、中野さん、張田さん、乾隆治さんが釣っての勝ちあがりだった。」

２回戦
次はシード選手の濱口さん、乾さん、下村さんにワイルドカード新川さん、松井秀さん、宮原さん、中谷さん藤本さんが加わった３６名が２回戦を戦った。

またまたびっくり
なんとか２回戦まで終わった。でも釣果にまたまたびっくり！A船で釣果があったのは６組中二組という散々な釣果だった。釣っての勝ち上がりは一組八木さん、ここでシードの浜口さんが辛くも僅差で敗退した。後四組の松井秀さんが釣って明日に繋げた。

B船の６組は一組だけが釣果無しだった。ただ釣果の有った組みも１００グラムまでのグレを１匹釣ってだった。

一組はシードの下村さんが１匹釣って抜けた。３組は前西さんが高橋元ちゃんに競り勝ち抜けた、えっちゃんはここで敗退。四組は中谷さんが小さいながらも１匹釣って抜けた。五組は京都上田泰さんが、黒夢森園さんに釣り負けた。ベスト１２常連の上田君は１匹に泣いてここで敗退した。六組は激戦で三重打田さん、京都平さん、同じく京都の藤木さんが戦ったが平さんが２３８０グラムを釣り、肉薄する打田さん藤木さんを振り切って明日に繋げた。


とりあえず今日はここまでで