日置磯

１月２５日。今朝の白浜はこんな感じです。

日置はクロコダイル磯に小浦兄者、北川君と上がっています。釣り始めて３０分ぐらい経過した時、沖向きに竿を出していた小浦兄者の竿が曲がった。グレで３５センチ！
この時、潮の流れは左斜め地方方向からワニ島先端をかすめて河口方向へ。その流れは河口方向から下る流れとぶつかり斜め潮岬方向にへの流れだった。船着き側ポイントにはもたれてくる潮で良い流れではなかったが、先端ポイントはサラシがその流れを左に払いだしてくれていた。やはり釣れたのはその辺りだった。

釣り座は２時間で時計回りにローテーション。船着きに私、先端に小浦、水道に北川君で１ラウンドスタート。
私の１匹目の魚は４５センチの丸々肥えたヒラズマだった。思わなかった外道にえ～よ～。
次にグレ目測３８センチぐらいが掛かったのだが、皮一枚で繋がっていて玉入れの瞬間、皮が切れてしまいリリースとなった。

２ラウンドで私が先端に、小浦兄者が水道、船着きに北川君。この頃流れは止まり、底潮は突いて来て、風は正面からやや強く吹いてきて最悪条件になって、沈黙が続いた。

２ラウンド残り時間１０分、潮が動き、潮目が竿２本分前に出来た。見逃さず北川君と私が潮目に仕掛けを投入するとダブルヒット！北川君３６センチ、私３３センチグレ。

その後は又悪い流れになって３ラウンドに。私は水道でボラ、サンチヤン、ベラ、頭、チョウチョ、シラコダイ。北川君は先端の磯際で３２センチグレを釣るも後が続かない。

４ラウンド水道に入った北川君が先端払い出し切れ目でポツポツ釣って合計７匹で納竿。私と小浦兄者は何匹は釣ったが消化不良の釣行だった。でもあえて、承知でこの季節タナが浅いのか深いのか定まらない難しいワニ磯で楽しく過ごせた。